「働きたくない」は誰しも一度は考えたことがあると思います。
「働きたくない」「人と関わりたくない」の原因は人それぞれですが、単なる甘えとは違う場合も多く、無理に我慢し続ける必要はありません。
働きたくなくても生活が困る人もいる多いので、「働かなくてもいい」といった無責任な事は言えませんが、いろんな方法を知っておけば賢く対処できます。
ここでは、働きたくない原因と8つの対策、そして人間関係の悩みなし&一人で働ける仕事8選を紹介します。
本当に仕事に疲れて働きたくない人、人間関係に疲れた人、会社に行きたくない人、対人関係の悩みを全て解決したい人はぜひ参考にして下さい。
「働きたくない」は自然な状態
「働きたくない」は誰しも経験する
程度の差はありますが、一度も「働きたくない」「会社に行きたくない」と思ったことがない人は少数派だと思います。
役職、内容に関わらず仕事に苦労することも多いと思いますが、逆に言えば「大変でないなら仕事ではない」とも言えます。
仕事ですべて順風満帆にいく人の方が少ないので、仕事に疲れたら「自分だけキツい?」と思わないのがポイントです。
大変な仕事でも後から振り返れば、大きな成長のチャンスだったりもします。多少心の余裕があるうちは、そういう視点を持つことも重要です。
「軽度の働きたくない」への対処方法
適度なストレスはむしろ生産性を上げてくれますが、ストレスが度を越せばいろんな悪影響が出てきます。
まずは働きたくない原因の深堀り・改善して、快適に働けるためのことをやってみましょう。
「軽度の働きたくない」であれば、温泉に行く、たくさん寝る、スポーツ、旅行、ドライブ、飲み会、遊びまくることで解消されることも多いです。
疲れているからといってずっと家にひきこもると、逆にストレスが溜まります。外に出て日に当たる、体動かすことを意識してみてください。
次章以降では、「軽度の働きたくない悩み」ではなく、主に「真剣に働きたくない悩みを抱えている方」への原因と対処方法を紹介しています。
深刻な悩みはすぐに対処する
より根深い問題の場合は、そう簡単に解決できませんし、早めの対処が必要な場合もあります。
毎日のように良くないことを考えたり、もはや会社に行くこと自体が苦しすぎる場合もあると思います。人生は仕事が全てでは無いです。
深刻な悩み場合は、早めに会社で相談できる人に相談したり、転職するなど自分を守るために「逃げる」ことも大切です。
休職したらむしろ気が楽になり、周りも気を使ってくれるようになるかもしれませんが、会社に行きにくくなるなどのデメリットもあります。
ただし、休職や転職は人生が変わるとても大きな決断ですから、この記事の方法を全部読んで試し、最後の手段にしてくださいね。
まずは原因を突き止め少しつづ行動
漠然とした悩みは、紙に書き出すとスッキリしたり、問題の見える化ができるので問題解決しやすくなります。
仕事の悩みは人それぞれで、本人が原因を明確に認識できている場合もあれば、原因を自己認識できていない場合もあります。
これから、働きたくない主な原因をいくつか紹介しますので、どれが当てはまるかチェックして下さい。
その上で、対処方法も載せましたので、できることからやってみることをおすすめします。

働きたくない7つの原因
働きたくない原因は大きく分けて7つあります。ひとつづつ見ていきましょう。
①職場の人間関係
仕事へのやる気を削ぐ一番の原因は、人間関係だと断言できます。
たとえば、パワハラや理解力の無い上司、いじわるな同僚、考え方の合わない人など。会社にはいろんな人がいます。
評価、プレッシャー、ストレスを与えるのも人間なので、極端に言えば人間関係さえ改善されればほぼ全て解決します。
会社の同僚や上司は自ら選んだり、変えることが出来ないと思いがちですが、後ほど紹介しますが自他共に改善する方法はいくらでもあります。
②会社の労働環境
職場によっては、労働時間が長いなど、3K(きつい、きたない、危険)といった労働環境が悪い場合もあると思います。
いわゆるブラック企業に勤めている人は、早朝から深夜まで残業も珍しくないですね。
長時間働くことで、気力・体力を奪われがちですし、休日出勤が多い会社だとなおさらストレスが蓄積されます。
そして、心身の疲れが限界を超えてしまうい、働きたくなくなるのは自然の流れだと思います。
それでも、ベンチャー企業や外資系企業であれば志高く入社したと思うので、キツくても初心を思い出すのも一つの方法かもしれません。
③給料が安い
仕事や人間関係には不満がなくても、大変な割には給料が少ない職種もあります。
たとえば、介護職など過酷さとは釣り合わないほど給料が低い職種もあります。
昇進、昇給がほとんど無い会社もあると思いますし、年功序列など理不尽な評価で悩む人も一定数いるはずです。
もし稼ぐことが最優先であれば、本当に今のままの職種で良いのか考えてみましょう。世の中、仕事や職種は無数にあります。
そして、職種によって最高年収はほぼ決まりますし、「上司が稼いでいる金額が、未来のあなたの年収」という事実は変えることができません。
気になったら、「職種 平均年収」で検索してみてください。会社員の場合は、役職に付くのは限りありますし、その場合でも月100~200万円が上限でしょう。
④やりたい仕事じゃない
人によっては希望した会社や職種に就けず、妥協して今の会社に入った人もいるかもしれません。
または、企業内のローテーション人事によって、全く興味のない職種を数年間経験させられる場合もあります。
そうではなくても、会社に入る前に思っていた仕事内容や、理想と全然違うこともあるでしょう。
この場合も、一人で悩む必要はありません。コンプライアンス遵守している理解のある企業であれば、普通に相談・対処できる場合がほとんどです。
⑤仕事で失敗した
仕事をしていると誰しも一度は大きな失敗し、それで絶望的になって会社をやめたくなる人もいるはずです。
失敗していなくても、思ったような結果が出せずに自己肯定感が下がり、ネガティブループに陥ることも考えられます。
もし、上司の指示通り行って失敗した場合、基本的には上司の責任なので、あまり自分を責め過ぎる必要は無いです。
大抵の場合は、報連相をより密に行ったり、結果出している人をモデリングすることで軌道修正ができると思います。
あとは、後ほど紹介する考え方を変えることで、心理的負担も減ることでしょう。
⑥社風と合わない
会社によっては、自分の性格や特性と風土が全然合わない場合もあります。たとえば、
- 目標達成へのプレッシャーが強い
- 自分は向上心が高いが、周りは全然学ばない(または逆)
- 理不尽な人事や昇給・昇進制度
- 社員を大事にしない社風
社風と自分自身の価値観とのズレは、個人間で改善できる可能性が低いため、人間関係よりもさらに根深い問題だったりします。
どうしても自分と合わないと思ったら、ずっとその会社にいても苦痛でしかありません。
最終的には、自分自身の考え方を変えたり、妥協したり、転職するなどの選択肢を選ぶことになると思います。
⑦働く意味がわからない
働くこと自体に価値を見いだせない人も一定数いると思います。
働く意義、目的はひとそれぞれですが、僕はお金を稼ぐため、自己成長のため、社会への貢献の3つだと思っています。
働く意義や目的は。哲学的な問いの一種なので、明確な答えは無いです。そして、人それぞれ違います。

働きたくない場合の対処方法8選
働きたくないへの解決策は8つあります。
対策
①自責思考で仕事する
②MUST思考を捨てる
③仕事の改善提案
④自己研鑽する
⑤上司や、さらに上司に相談
⑥昇給の相談する
⑦転職する
⑧休暇を取ってリフレッシュ
働きたくない原因 | 対策 |
職場の人間関係 | ①、②、④、⑤、⑦ |
会社の労働環境 | ②、③、⑤、⑦、⑧ |
給料が安い | ①、④、⑥、⑦ |
やりたい仕事じゃない | ②、③、⑤、⑦、⑧ |
仕事で失敗した | ①、②、③、④、⑧ |
社風と合わない | ②、③、④、⑤、⑦ |
働く意味がわからない | ②、④、⑧ |
①自責思考で仕事する
働きたくない原因は色々ありますが、安易に転職しても解決しない場合も多いです。
どんな問題でも、だまされたと思って全て自分に責任があると考えてみましょう。
- 他責思考:すべて他人の責任と捉える考え方。問題点を放置し、成長機会を逃しやすい。
- 自責思考:すべて自分の責任と捉える考え方。問題点を認識し、改善アイデアや成長機会を得やすい。
やらされ感で仕事するのではなく、コントロールできることが増えるほど、ストレスが減って仕事への集中力が増します。
他責思考よりも、自責思考の方が成長できますし、結果的に気持ちよく働けようになる場合も多いです。
仮に自分が悪くなかったり、人の失敗であっても、「自らより良くできないか」という思考で働くことで、周りからの評価も高まり、気持ちよく仕事ができます。
また、常に「やる」「できる」など主体的でポジティブな思考、言葉を使うことでネガティブループから脱却できるはずです。
②MUST思考・完璧主義を捨てる
MUST思考とは、「こうあるべきだ」と思っている先入観を持つ考え方です。完璧主義とほぼ同じです。
たとえば、次のような先入観があれば、一旦その執着を捨ててみると楽になるかもしれません。
- もっと早く仕事こなすべき
- 会社は必ず残業すべき
- 飲み会には参加すべき
- 必ず休日出勤すべき
- 昇進昇給の為に頑張るべき
- ずっと同じ上司と働くべき
- 同じ会社に勤め続けるべき
会社組織に属している以上は、全てを自分でコントロールすることは不可能です。
しかし、先入観、既成概念、しがらみ等を捨てて、ほんの少しだけ勇気を出してみるのも悪くありません。
そして、完璧主義は「基準を持たない状態」なので、いつまでも心落ち着くことが無い点が問題ですね。
いまは終身雇用も終わっていますし、会社だけに依存した働き方をする必要はなく、最後に頼りになるのは自分のスキルです。
そのためにも、会社の仕事は効率UPして早めに切り上げ、自宅での時間を大切にして日々自分の脳力を磨き続けましょう。
③仕事の改善提案
仕事の量が膨大にあって疲弊している場合は、効率化や時短を提案・実践しましょう。たとえば、
- プログラミングで業務の自動化
- 定型業務のマニュアル化を提案
- ショートカットキー覚える
- よく使う単語を辞書登録して時短
- 業務のムダ取り改善提案
- 外部リソースへの外注化
大きな改善提案は勝手に進めると逆に上司との意識のズレを生み、なおさら働きたくないスパイラルに落ちるので気をつけましょう。
上司と相談しながら、業務改善や時短ができれば仕事ストレスも下げつつ、会社に貢献できるので一挙両得です。
そして、それができれば会社での評価も上がるので、仕事が楽しくなる可能性もぐっと上がります。
④自己研鑽する
仕事の知識やスキル不足によってストレスを抱えている人も一定数います。
そういう人は、ビジネス系書籍、専門書、ビジネス系Youtubeを毎日見ることでビジネス戦闘力UPしましょう。
日本人の平均の年間読書量は12冊程度です。月に1冊も読まない人が半数ほど。
たとえば、週に1冊でも読み続ければ、圧倒的にビジネススキルが身につくので、今よりも仕事がやりやすくなるはずです。
まずは、ビジネスの基本的である、報連相のやり方、人間関係、生産性の上げ方、時短方法など。片っ端からビジネス書を読みまくりましょう。
読書自体がストレス低減に役立つという研究結果もあるので、習慣化するのは良い影響をもたらすはずです。
⑤上司や、さらに上司に相談
なにか仕事に対する問題があれば、まずは直属の上司に相談するのが基本です。
しかし、パワハラ上司の場合、まったく話にならない場合もあると思います。
人間関係の悩み、特に直属の上司が気に食わない場合は、上司のさらに上の上司に相談すれば良いです。
大企業の場合は階層が多いのでこの手法が有効ですし、場合によっては直接人事部や、小規模企業だと直接社長と相談する方法もあります。
普通の会社であれば、なんらかの対処をしてくれると思いますが、ブラック企業の場合は改善されない場合もあるかもしれません。
改善されない職場の場合は、転職したり、後ほど紹介する方法で会社に属さず一人で生計立てる道を探すのも一つの方法です。
⑥昇給の相談する
もし、給料が安いなら、素直に上司と相談して給料アップの話を持ち出してみましょう。
「現在の給料に満足いきません。どうすれば、給料を上げることができますか?」といった感じです。
こういった質問をすれば、上司も考えて何らかの答えを出してくるはずですし、仕事へのモチベーションも上がると思います。
相談できないような上司の場合は、相談できる人に直接相談してみるのも一つの方法です。
⑦転職する
エン・ジャパンの「転職は慎重に」という広告は一度は見たことがあると思います。
あのキャッチコピーはまさにその通りで、転職しても問題が解決されない場合もよくある話なので注意してください。
転職して職場や人間関係から開放されても、必ず一生ついて来るのが自分自身です。
会社や上司が悪いと思っていたけど、実は自分の考え方が未熟だったということもあり得ます。
なので、まずは転職以外でできることを全て改善し、それでもダメなら休職または転職という流れですね。
⑧休暇を取ってリフレッシュ
仕事が辛すぎる場合は、休暇を取りましょう。休みを取ることは労働基準法第39条にもありますが、有給休暇は労働者の権利の一つです。
最近では、ブラック企業はニュース等で掲載されるようになったので、昔よりは休暇を取りやすい状況にあります。
どうしても有給休暇が取れない会社なら、突発的に体調不良を理由に休むのもありですし、上司に休暇の連絡を取りたくない場合は同僚に伝えるのも一つの方法。
休暇を取ったら、睡眠不足の場合を除いてなるべく家に引きこもらず、温泉に行ったり、美味しいもの食べたりするとリフレッシュになります。
自分がいないと仕事が回らないと思っている人は自意識過剰です。そんなことはありません。
たとえば、社長が何度も交代され、それでも継続している企業もあることを知っておきましょう。

働きたくない人向けの職業8選
働きたくないではなく、対人関係のある会社で働きたくない人は、在宅かつ一人で働ける職業を選ぶのもありです。
最初から稼げる可能性は無いかもしれませんが、副業として並行しつつ、徐々に収入を増やして専業にすることも不可能ではありません。
自己責任にはなりますが、2~3年程度の生活費分の貯蓄があったり、実家ぐらしであれば本業にして本気で目指すのもありだと思います。(いずれにしても、即専業は相当な覚悟が必要です)
- アフィリエイター
- ブロガー
- ライター
- トレーダー
- プログラマー
- インスタグラマー
- Youtuber
- ティックトッカー
- トレーダー(投資家)
①アフィリエイター
アフィリエイターはサイト、メルマガなどを活用して、広告掲載してその広告収入で食べていく職業です。
アフィリエイターもいろんな働き方がありますが、基本的には在宅で、人と一切会わず、完全一人で稼ぐことができます。
ノルマなど一切ありませんし、数は少なくなりますが月100万円、1億など上限はありません。作成したサイトから半不労所得的な収入も得られます。
アフィリエイターとは、単にサイトの文章を書く人というイメージあるかもしれませんが、それは半分正解で半分不正解です。
SEO、Webマーケティング、外注スキル、広告運用スキル、デザインスキルなど、Web業界で食っていくために欠かせない総合的な知識を習得することもできます。
金銭的に困っているなら、まずはサイト不要でお金増やせるセルフバックから始めてみるのもありです。
誰でも何のスキルもなくお金をもらう体験ができます。また、気になる方は下記も参考にして下さい。
≫アフィリエイトでモチベーションが上がらない原因と対策19選
≫アフィリエイト本 23選 - 現役アフィリエイターが選ぶおすすめ本
≫アフィリエイト オワコン は本当?2020年以降も稼ぎ続ける考え方
②ブロガー
ブロガーもアフィリエイターと同様で、在宅ワーク&人と会わずに仕事ができる職種です。
アフィリエイターと比べると、自分ブランドを広めることで成功している方が多いのが違いです。
TwitterなどのSNSを伸ばすことが上手い人は一気に知名度を上げることができるはずです。
しかし、SNSに依存しすぎるとストレスを生みやすく、フォロワーが多くてもブログ記事内容が浅いと読んでくれません。
最近では、ブロガーで稼ぐ場合もアフィリエイターと同様のスキル(キーワード選定、SEO対策など)が必要だと思っています。
ちなみに、ブログのスキルゼロから始めるなら、WordPress無料テーマでも十分です。
≫【徹底解説】おしゃれ&シンプル定番WordPress無料テーマ5選
③インスタグラマー
最近では、普通の主婦でもInstagramで生計を立てている方も増えていますね。
Twitterでインスタグラマーのアカウントを少し探せば、月100万円稼ぐ方も珍しくないですし、中には月に1,000万円ほど稼ぐ猛者もいます。
もちろん、全ての人が稼げる訳ではありませんし、向き不向きはありますが挑戦する価値ありです。
ブログやアフィリエイトは挫折したけど、Instagramはうまくハマって大きく稼げる人も中にはいます。
Instagramの自動化ツールなどもうまく活用すると良いです。
④Webライター
Webライターは記事を作成することで収入を得る仕事です。
ライティングのレベルに応じた仕事があり、文字単価(1文字1.5円)などが決まります。
Webライターのみで生計を立てている人もいれば、ブログやサイトを作りながら複業でやっている方もいます。
将来、アフィリエイターやブロガーになることを見越して、稼ぎながらライティングスキルを磨くのは悪くありません。
文章を書くことは、SNS、ブログ、アフィリエイト全てに通じるため、文章スキルを伸ばす価値は想像以上に高いです。
⑤プログラマー
最近はプログラミングやIT系人材が不足しており、少子化によって将来ますます人材不足に。
Webアプリ開発、スマホアプリ開発などのプログラミングのスキルがあれば、ほぼ食いっぱぐれることは無いと思います。
営業スキルは必要な場合もありますが、クラウドソーシングサイトを使えば、ほぼ営業不要で受注も可能です。
⑥画像素材の販売
カメラの知識に詳しければ、自分で撮った画像を画像素材サイトに販売して収入を得ることもできます。たとえば、PIXTAなどが有名です。
ただし、これだけで生活費を稼げる人はほんの一握りなので、他の仕事と組合せて稼ぐことをおすすめします。
⑦Youtuber
Youtuberはいまとなっては全く珍しくなくなりました。稼げる額の上限はほぼありません。
Youtuberは終わったという声もありますが、ニッチなジャンルに取り組めば今からでも可能性はあると思います。
顔出しする人もいれば、Vtuberなど顔出し無しでやる方法も可能です。自分の専門性を活かすことで差別化をはかりましょう。
動画編集スキルが必要で、多大な時間がかかるのが難点ですが、その過程で得るものも多い仕事だと思います。
⑧ティックトッカー
TikTokはショートムービーのSNSですが、最近は課金機能が追加されました。
ティックトッカーとしての稼ぎ方は、「広告収入」「企業案件」「投げ銭」「アフィリエイトサービス」の4つです。
収益化が始まって間もないので、TikTokはまだこれから成長していく業界だと思います。
⑨トレーダー(投資家)
投資家も人と合わず、労働もせず自由に生活できる究極の働き方です。
FX、株式、仮想通貨など投資対象は様々ですが、相当な元手資金が無ければトレードだけで食っていくのは困難です。
現在、アフィリエイターやブロガーやって稼ぎつつも、最終的には真の自由を求めて投資家を目指している方も一定数いると思います。
専業投資家のストレスは想像を超えるため、ファンダメンタル・テクニカルの技術面だけでなく、メンタル面を学ぶ必要ありです。

働きたくない人は副業アフィリエイト
「食うために稼ぐ」の負担を減らす
会社に行く理由は、ほとんどの場合は給料が目的だと思います。いわゆる、食べるために働くの状態ですね。
そんな中で、たとえばアフィリエイトで月5万円、10万円稼げたらどうですか?
人によってはそれで食費や家賃などがまかなえたりするはずなので、お金に対するストレスは激減します。
きっと給料への不満は減りますし、むしろ会社への執着心は次第に薄れていきます。
昇給レースで悩まずに済む
アフィリエイトで稼げたら、昇進の悩みや、「友達に先を越された」などがとてもちっぽけに思えるはずです。
無理に会社で出世や昇給するため、身を粉にして頑張る必要性も無くなるので、人間関係や仕事のストレスも大幅に減るでしょう。
副業アフィリエイトで安定して稼げるようになれば、万が一クビになっても全然怖くない状態です。
いまよりも、もっと気楽に仕事に取り組むことができるのは間違いないと思います。
自尊心が高まり仕事に良い影響が出る
先ほどの2つは、会社側にとっては好ましくない状態ですが、むしろ良い側面の方が多いです。
しかし、僕の経験から言えば、副業スキルを活かすことでむしろ本業の仕事もうまくこなせるようになると思ってます。
それはアフィリエイトを通して、時間管理やライティングなど様々な学びを通して生産性が上がるためです。
本業がホワイトカラーなどの職種では、アフィリエイトで培った知識やスキルが直接的に活かせる場合も十分あり得ます。
そういった面でも、アフィリエイトが本業のストレスを大幅に減らしてくれるはずです。
いずれ独立できる
アフィリエイトの副業は、開始する敷居は低いにも関わらず、いずれ専業として独立できる可能性を持った選択肢です。
アフィリエイトの報酬上限は月100万円は比較的普通ですし、上を見れば月1,000万円、月1億円など上限がありません。
そして、さらに重要なのはアフィリエイトによって半不労所得の状態を作れる点です。(アフィリエイトで完全な不労所得は存在しません)
ただし、今後の見通しは明るい話ばかりでは無いので、やるのであれば本業意識でやる必要があります。
アフィリエイトをやるのであれば、いずれそういった道が開けるのでワクワクしながら取り組めるはずですね。