エックスサーバーは国内シェアNo.1、サーバー速度No.1を謳うレンタルサーバーです。
月額990円から、WordPressがほぼサイト作り放題(MySQLデータベース無制限)、最安のX10プランでもおよそ10万ページ相当を作れます。(1サイト3MBで試算)
この記事では、エックスサーバーの料金プランと支払い方法、エックスサーバーのメリット・デメリット、独自機能、7つの提供サービスをわかりやすく解説します。
エックスサーバーは不定期で独自キャンペーンを実施中です。詳しくは公式サイトにて確認してください。
エックスサーバーの特徴
エックスサーバーの基本情報
エックスサーバーは国内シェアNo.1で運用サイト数は190万件、さらにサーバー速度No.1です。
Webサイトの表示速度と、サーバー安定性を高いレベルで両立しているのがエックスサーバーです。
まずは、エックスサーバー(XSERVER)の基本機能を紹介します。
運営会社名 | エックスサーバー株式会社 |
サーバー名 | エックスサーバー(XSERVER) |
公式HP | https://www.xserver.ne.jp/ |
サービス開始 | 2003年 (運営サイト180万件突破) |
初期費用 | 3,000円 |
料金 | 月額990/月~ |
料金プラン | 3種類(X10、X20、X30) |
容量(SSD) | 300GB / 400GB / 500GB |
MySQL データベース数 | 無制限 |
月間転送量 | 1日 150GB / 180GB / 200GB |
1日の配送制限 | 1,000通 / 2,000通 / 4,000通 |
永久無料ドメイン | あり |
SSL | あり(無料SSL、オプションSSL) |
WordPress 簡単インストール | あり |
高速化機能 | あり(Xアクセラレータ等) |
月額990円でWordPressサイト無制限
エックスサーバーの料金プランは、X10、X20、X30の3種類あり、最安プランのX10なら月額990円~から使えます。(料金詳細はこの後解説)
以前はMySQLデータベース数は50~70個と制限がありましたが、2020年5月20日以降は全てのプランでMySQLデータベース数が無制限に緩和されています。
1データベース1WordPressサイトなので、WordPressの設置数もほぼ無制限ということです。(WordPress以外のサイト作成もほぼ無制限)
しかも、WordPress設置はとても簡単・スピーディで、煩わしい設定が無いため初心者でも迷いにくいです。
※サーバー容量や転送量を考慮して最適なプランを選びましょう。また、サイト作成には別途ドメイン代がかかります。
高速化機能も搭載
その他、独自の高速化機能「Xアクセラレータ」などを搭載し、キャッシュなしで最大20倍(WordPressで最大10倍)もの高速化を実現できます。
さらに、サーバーキャッシュ機能、ブラウザキャッシュ機能も搭載しており、Webサイトの表示速度・同時アクセス数を大幅に向上が可能です。
いずれも、ボタン一つクリックするだけで高速化の設定ができます。速度に関しても他のサーバーに引けを取りません。
料金据え置きで性能向上
エックスサーバーは日々性能アップしています。たとえば、2020年2月19日に、各サーバープランの転送量に関する次のアップデートがありました。
- X10:70GB/日 → 150GB/日
- X20:90GB/日 → 180GB/日
- X30:100GB/日 → 200GB/日
これはほんの一例ですが、料金据え置きで大幅アップデートが行われるのもエックスサーバーを選ぶ大きな理由です。
サポートも充実
エックスサーバーは初心者にも安心の24時間365日サポート対応をしています。
初めてサーバー契約する場合、何らかのトラブルが起きることはよくありますが、無料で気軽に相談できる点も心強いです。サポートの品質にも定評があります。
さらに、法人向けのXSERVER Business(エックスサーバービジネス)では、回数制限ありますがWebサイトやWordPressの無料設置代行付きなので、サイト運営経験が無い方でも安心。
以上のように、サーバー性能に限らず総合的なバランスが良いのがエックスサーバーの特徴です。
まず最初にエックスサーバーの料金を詳しく解説し、口コミ・評判、機能や使い方、エックサーバーの全サービス一覧といった流れで解説します。
エックスサーバーの料金プラン
プラン別の料金比較
プラン | 初期費用 | 月額料金 | 容量 | MySQL データベース数 | 月間転送量 | 1日の 配信制限 |
X10 | 3,000円 | 990円/月~ | 300GB | 無制限 | 1日150GB | 1,000通 |
X20 | 3,000円 | 1,980円/月~ | 400GB | 無制限 | 1日180GB | 2,000通 |
X30 | 3,000円 | 3,960円/月~ | 500GB | 無制限 | 1日200GB | 4,000通 |
※すべて税込表示
すべてのプラン共通で、初期費用3,000円がかかりますが、契約期間12ヶ月以上で初期費用0円になるキャンペーンを実施している場合があります。
各プランの主な違いはサーバーの容量、月間転送量、1日の配信制限です。(以前はデータベース作成数がX10が50個、X20とX30が70でしたが全プラン無制限に緩和)
サーバー用語解説
- 容量:サーバー容量は、サイトの文字・画像・動画・ファイルなどを保存するスペースのこと。「必要となるサーバー容量=ページ数(サイト数)×1ページあたりの平均容量」で計算できます。
- 月間転送量:サーバーから送られてくるデータ量。「必要となる月間転送量=PV数×ページの容量」で転送量がおよそ計算できます。PV数が多いほど、大きな転送量が必要です。
- 1日の配信制限:メール配信できる制限数のことです。
その他サーバーの性能自体は同じなので、作成サイトの規模感(ページ数、サイト数、PV数、アップロード容量)などを考慮して、必要なプラン選びましょう。
また、契約期間が長いほど月々の利用料金が安くなるので、長い契約期間の方がお得になります。
それでは、X10、X20、X30の各プランの料金詳細を解説します。なお、下記全て料金はすべて税込表示です。
X10プランの料金
容量(SSD) | 300GB |
MySQLデータベース数 | 無制限 |
月間転送量 | 150GB |
1日の配送制限 | 1,000通 |
X10の初回料金
契約期間 | 初期費用 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 3,300円 | 1,320円×3ヶ月 | 7,260円 |
6ヶ月 | 3,300円 | 1,210円×6ヶ月 | 10,560円 |
12ヶ月 | 3,300円 | 1,100円×12ヶ月 | 16,500円 |
24ヶ月 | 3,300円 | 1,045円×24ヶ月 | 28,380円 |
36ヶ月 | 3,300円 | 990円×36ヶ月 | 38,940円 |
キャンペーン時には初期費用が0円、キャッシュバックなどを実施している場合もあります。
情報は頻繁に変わるため、今現在のキャンペーンは公式サイトをチェックしてください。
X10の継続料金(手動更新)
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 1,320円×3ヶ月 | 3,960円 |
6ヶ月 | 1,210円×6ヶ月 | 7,260円 |
12ヶ月 | 1,100円×12ヶ月 | 13,200円 |
24ヶ月 | 1,045円×24ヶ月 | 25,080円 |
36ヶ月 | 990円×36ヶ月 | 35,640円 |
X10の継続料金(手動更新)における月額料金は、初回契約時と同じです。
X10の継続料金(カード自動更新)
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
1ヶ月 | 1,100円×1ヶ月 | 1,100円 |
3ヶ月 | 1,100円×3ヶ月 | 3,300円 |
6ヶ月 | 1,100円×6ヶ月 | 6,600円 |
12ヶ月 | 1,100円×12ヶ月 | 13,200円 |
24ヶ月 | 1,045円×24ヶ月 | 25,080円 |
36ヶ月 | 990円×36ヶ月 | 35,640円 |
X10はクレジットカード自動更新にすると、手動更新に比べて3ヶ月、6ヶ月契約の月額料金が安くなります。また、カードなら1ヶ月契約も可能です。
X20プランの料金
容量(SSD) | 400GB |
MySQLデータベース数 | 無制限 |
月間転送量 | 180GB |
1日の配送制限 | 2,000通 |
X20の初回料金
契約期間 | 初期費用 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 3,300円 | 2,640円×3ヶ月 | 11,220円 |
6ヶ月 | 3,300円 | 2,420円×6ヶ月 | 17,820円 |
12ヶ月 | 3,300円 | 2,200円×12ヶ月 | 29,700円 |
24ヶ月 | 3,300円 | 2,090円×24ヶ月 | 53,460円 |
36ヶ月 | 3,300円 | 1,980円×36ヶ月 | 74,580円 |
キャンペーン時には初期費用が0円、キャッシュバックなどを実施している場合もあります。
情報は頻繁に変わるため、今現在のキャンペーンは公式サイトをチェックしてください。
X20の継続料金(手動更新)
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 2,640円×3ヶ月 | 7,920円 |
6ヶ月 | 2,420円×6ヶ月 | 14,520円 |
12ヶ月 | 2,200円×12ヶ月 | 26,400円 |
24ヶ月 | 2,090円×24ヶ月 | 50,160円 |
36ヶ月 | 1,980円×36ヶ月 | 71,280円 |
X20の継続料金(手動更新)における月額料金は、初回契約時と同じです。
X20の継続料金(カード自動更新)
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
1ヶ月 | 2,200円×1ヶ月 | 2,200円 |
3ヶ月 | 2,200円×3ヶ月 | 6,600円 |
6ヶ月 | 2,200円×6ヶ月 | 13,200円 |
12ヶ月 | 2,200円×12ヶ月 | 26,400円 |
24ヶ月 | 2,090円×24ヶ月 | 50,160円 |
36ヶ月 | 1,980円×36ヶ月 | 71,280円 |
X20はクレジットカード自動更新にすると、手動更新に比べて3ヶ月、6ヶ月契約の月額料金が安くなります。また、カードなら1ヶ月契約も可能です。
X30プランの料金
容量(SSD) | 500GB |
MySQLデータベース数 | 無制限 |
月間転送量 | 200GB |
1日の配送制限 | 4,000通 |
X30の初回料金
契約期間 | 初期費用 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 3,300円 | 5,280円×3ヶ月 | 19,140円 |
6ヶ月 | 3,300円 | 4,840円×6ヶ月 | 32,340円 |
12ヶ月 | 3,300円 | 4,400円×12ヶ月 | 56,100円 |
24ヶ月 | 3,300円 | 4,180円×24ヶ月 | 103,620円 |
36ヶ月 | 3,300円 | 3,960円×36ヶ月 | 145,860円 |
キャンペーン時には初期費用が0円、キャッシュバックなどを実施している場合もあります。
情報は頻繁に変わるため、今現在のキャンペーンは公式サイトをチェックしてください。
X30の継続料金
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
3ヶ月 | 5,280円×3ヶ月 | 15,840円 |
6ヶ月 | 4,840円×6ヶ月 | 29,040円 |
12ヶ月 | 4,400円×12ヶ月 | 52,800円 |
24ヶ月 | 4,180円×24ヶ月 | 100,320円 |
36ヶ月 | 3,960円×36ヶ月 | 142,560円 |
X30の継続料金(手動更新)における月額料金は、初回契約時と同じです。
X30の継続料金(カード自動更新)
契約期間 | 利用料金 | 合計 |
1ヶ月 | 4,400円×1ヶ月 | 4,400円 |
3ヶ月 | 4,400円×3ヶ月 | 13,200円 |
6ヶ月 | 4,400円×6ヶ月 | 26,400円 |
12ヶ月 | 4,400円×12ヶ月 | 52,800円 |
24ヶ月 | 4,180円×24ヶ月 | 100,320円 |
36ヶ月 | 3,960円×36ヶ月 | 142,560円 |
X30はクレジットカード自動更新にすると、手動更新に比べて3ヶ月、6ヶ月契約の月額料金が安くなります。また、カードなら1ヶ月契約も可能です。
エックスサーバーのキャンペーン
エックスサーバーで現在または過去実施されたキャンペーンは以下の通り。
- ドメイン1個が永久無料
- 12ヶ月以上の契約で初期費用0円
- 月額料金や合計支払額からの割引
- 一定以上の契約期間でキャッシュバック
定期的にキャンペーンは変わるので、現在実施中のキャンペーンはエックスサーバーの公式サイトにて確認して下さい。
キャンペーン実施中であれば、エックスサーバー公式サイトのトップページなど目立つ位置に表示されています。
なお、既に終了したキャンペーンが再度実施されるかどうかは分かりません。
オプション料金(独自SSL)
エックスサーバーでは1つの独自SSL(無料)、5つの独自オプションSSL(有料)に対応しています。
ブランド | サービス名 | 認証レベル | 年間料金 | ご利用可能サービス |
Let's Encrypt | Let's Encrypt | 1 | 0円 | エックスサーバー エックスサーバービジネス |
CoreSSL | CoreSSL | 1 | 1,100円 | エックスサーバー エックスサーバービジネス |
SecureCore | ドメイン認証SSL | 1 | 19,800円 | エックスサーバー エックスサーバービジネス |
GeoTrust | クイックSSLプレミアム | 1 | 15,400円 | エックスサーバー エックスサーバービジネス |
SecureCore | 企業認証SSL | 2 | 41,800円 | エックスサーバービジネス |
SecureCore | EV SSL | 3 | 105,600円 | エックスサーバービジネス |
※全て税込表示
SSLとは、インターネット上の通信を暗号化する技術のことです。サイトの安全性と共に、SSL認証により客観的なサイトの安全性の証明が可能です。
認証レベルはドメイン認証(レベル1)、企業認証(レベル2)、EV認証(レベル3)の順に高くなります。
ドメイン認証は個人・法人、企業認証とEV認証は法人のみです。フィッシングサイトではない証明をするには、レベル2以上の認証レベルが必要です。
有料と無料の違いは、認証レベルとサポートの有無です。ちなみに、認証レベル1の独自SSL(サービス名:Let's Encrypt)は無料で使えます。
設定代行費用
エックスサーバーは設置代行サービスを行っています。エンジニアスタッフが直接対応してくれます。
項目 | 作業内容 | 所用日数 | 価格(税込) |
【オススメ!】 まとめて初期設定 | 以下をまとめて実施します ・CMSインストール(合計10件まで) | 2営業日 | 33,000円 |
CMSインストール | WordPress/EC-CUBE/Pukiwiki のインストール(1件まで) | 2営業日 | 5,500円 |
メールアドレス作成 | メールアカウント設定を追加 (100アカウントまで) | 2営業日 | 5,500円 |
独自ドメイン設定 | 独自ドメイン設定を追加 (10ドメインまで) | 2営業日 | 5,500円 |
サブドメイン設定 | サブドメイン設定を追加 (20ドメインまで) | 2営業日 | 5,500円 |
サーバーのデータ削除 | 指定したディレクトリ配下 のデータを削除します | 3営業日 | 11,000円 |
サーバー移転 | WebサイトやWordPressなどの サーバー移転が可能(1件まで) | 5営業日 | 33,000円/サイト |
サーバーパネル の操作代行 | サーバーパネルで提供する 各機能設定の操作を代行します | 別途お見積り | 別途お見積り |
Xserverアカウントの「設定代行サービス」メニューより利用できます。
エックスサーバーのほぼ全ての設置代行してくれるので、操作に迷って誰にも聞けず進まないのであれば頼ってみても良いと思います。
エックスサーバーの支払い方法
エックスサーバーではクレジットカード・銀行振込・ペイジー・コンビニ払いが利用できます。
使えるクレジットカードはVISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESSです。クレジットカードは自動更新できるので便利です。
銀行振込は三井住友銀行で、他行からの入金では振込手数料がかかります。入金時間によっては翌営業日に反映となる場合もあります。
公共料金や年金の支払い方法として知られるペイジーも利用でき、手数料はかかりません。
そしてコンビニ払いは、セブンイレブン、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマートが使えますが、手数料がかかります。
なぜ、エックスサーバーが選ばれるのか?その特長を解説します。
エックスサーバーの7つの特長
他社サーバーと比較して、エックスサーバーが特に優れている点を解説します。
- 長い運営実績と高信頼性サーバー
- 高速化機能を搭載
- エンジンエックス(NGINX)搭載
- サポートが充実
- 各種設定がしやすい
- マルチドメイン対応
- コスパが良い
①長い運営実績と高信頼性サーバー
エックスサーバーは2003年からサービス開始され、2021年で18年の運営経歴と運営サイト180万件突破しています。
国内でもっとも長く運営されているレンタルサーバーの一つです。
長く続いている理由は、継続的なサポート体制、サーバーのトラブルの未然防止や性能向上の結果だと思います。
エックスサーバーは、国内データセンターで24時間サーバーを関ししており、サーバー稼働率99.99%と常に安定したサーバー環境を実現しています。
※他のサーバーでは稼働率を公開していない場合もあります。稼働率はサーバーの安定性を示すとても大切な数字です。
②高速化機能を搭載
エックスサーバーには、各種サイト表示速度の高速化の設定が全てボタン一つで簡単に行なえます。
サイト表示速度はSEO対策の一つです。Core Web Vitals対策や、PageSpeed Insightsスコアアップだけでなく、UX向上にもサーバー高速化機能は必要です。
たとえば、Xアクセラレータ、PHP最新化、サーバーキャッシュ設定・ブラウザキャッシュ設定などです。
そして、PHPプログラムのキャッシュや高速化機能であるOPchacheも対応しており再訪問時の表示速度が早く、HTTP/2に対応しており通信効率の向上が期待できます。
また、サーバーのCPUには80ものベンチマークで世界記録を達成した、第2世代「AMD EPYC」を採用しています。
③エンジンエックス(NGINX)搭載
また、大量アクセスに強い、NGINX(エンジンエックス)を採用しています。
NGINX(エンジンエックス)とは、Apacheに次ぐ第2のWebサーバーシェアを持ち、高速・大量処理が得意などの特徴を持ちます。
NGINXは急峻なアクセスにも対応できるため、Google Discoverに乗るトレンドテーマを扱うサイトでも安心して使えるはずです。
NGINX搭載サーバーは他社もありますが、料金のわりに容量が少なかったりなど、サーバー性能面ではエックスサーバーがバランス取れています。
④サポートが充実
エックスサーバーはサポートも充実しています。24時間365日いつでも、メールや電話で相談ができます。
まずは「よくある質問」を読んで、それでも解決しない場合は下記の電話またはメールでお問い合わせして下さい。
- よくある質問:https://www.xserver.ne.jp/support/
- 電話番号:06-6147-2580(契約中の電話問い合わせ)
- お問い合わせフォーム(メール問合わせ):エックスサーバーお問い合わせフォーム
たとえば、WordPressにログインできない、サイトを乗っ取られたといった不測の事態にも、迅速かつ真摯に対応してくれるはずです。
⑤各種設定がしやすい
エックスサーバーは管理画面が非常に見やすく、設定も簡単です。
サイト運営に必要なSSL対応、高速化設定、WordPress設置、PHPバージョンアップ、などが数回のマウス操作だけでできます。
他社サーバーではやりたいことを探すのに一苦労したり、管理画面が異様に重たくて動作が遅かったり、操作性が悪い場合もあります。
しかし、エックスサーバーは図の通りやりたいことを直感的、スピーディに探せるのが便利です。
⑥マルチドメイン対応
エックスサーバーはマルチドメイン対応しています。
マルチドメインとは、一つのサーバーで複数の独自ドメインが使えるサービスのことです。
複数のサイトやブログを立ち上げる場合でも、マルチドメイン対応サーバーであればサーバー1つで済み、経費削減に繋がります。
特にMySQLデータベース無制限なので、WordPressを含め、サイトを大量に作りたい方に最適です。
⑦コスパが良い
何か一つの性能に特化したサーバーは探せば、いくらでも見つかりますが、重要なのはサーバーの総合的な性能とコスパです。
エックスサーバーは容量300~500GB、MySQL無制限、月間転送量150~200GBというスペックにも関わらず、月額約1,000~3,000円で使えます。
次にエックスサーバーのメリット、デメリットを見ていきましょう。良い点を紹介してきましたが、エックスサーバーに欠点が無いわけではありません。
エックスサーバーのメリット・デメリット
エックスサーバーのメリット
- 長年の利用実績(18年以上)
- 独自SSLに対応
- サーバー稼働率高い(99.99%)
- 随時キャンペーン実施している
- WordPressをほぼ無制限にインストールできる
- WordPressのインストールが簡単
- 24時間、365日のサポート(社内スタッフ対応)
- サポート電話が繋がりやすい
- WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)を標準搭載
- 速度が早い(高速化機能が充実)
エックスサーバーは業界最長の利用実績があり、サーバー稼働率の高さ、サポートの充実などがメリットです。
その他にも、WordPressがほぼ無制限かつ簡単にインストールができます。
一つひとつは大きなインパクトがありませんが、これら全てを満たしている点に価値があります。
エックスサーバーのデメリット
- 初期費用が高め(3,000円)
- ドメインは少し高め
- プラン変更がすぐにできない
- バックアップが数日しかない
- アダルト・出会い系サイト向けに使えない
エックスサーバーの初期費用は他のサーバーと比べても高めです。とはいえ、初期費用は初回のみですし、キャンペーンで初期費用相当が無料になる場合もあります。
また、ドメインは高いので、サーバーはエックスサーバー、ドメインはお名前ドットコムなど組み合わせると良いです。
エックスサーバーでのアダルトサイトや出会い系サイトの運営は規約違反になるため、それらに対応した専用サーバーを借りましょう。
メリット・デメリットまとめ
エックスサーバーは総合評価の高いレンタルサーバーです。
少しでも安く済ませたい方にとっては、若干高いと感じる場合もあるかもしれません。(安いものではコアサーバーの月額500円などあります)
個人的にはコアサーバーよりも断然エックスサーバーが良いです。管理画面の見やすさ、各種設定のしやすさ、あとは各種性能が優れているためです。
また、規約上アダルトサイト向け(出会い系含む)には使えません。アダルトサイトなら、別サーバーを検討しましょう。
エックスサーバーの口コミ・評判
エックスサーバーの良い口コミ
充実した機能・サービスにもかかわらず、低価格で利用でき、すばらしいコストパフォーマンスです。
出典:https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーさんのサービスの特徴は何と言っても、『マルチドメイン無制限』だと思います。複数のドメインを所有している自分にとってはとてもうれしいです。サーバーのスピードも速いし、他のサービスもGOODです。
出典:https://www.xserver.ne.jp/
サーバーも快適でサポートもほとんど1日以内(早い時は数時間)に返ってくるので非常に安心して利用させていただいてます。それと何といっても、ドメインを取得することが趣味なんで(笑)、ドメイン追加無料・サブドメイン追加無料には本当に感謝してます。サーバーパネルから簡単に追加できるのも便利です。
出典:https://www.xserver.ne.jp/
他のレンタルサーバーを使ってみたからこそわかるエックスサーバーの凄さ!
出典:https://twitter.com/
エックスサーバーのデータベース数無制限になってたんや、知らんかった。
二つ契約して5年以上愛用してるのに気付かんかった情けない。
出典:https://twitter.com/
Twitterで口コミを調べていると、サポート体制に対する良い口コミが多く見られました。
あと、データベース数が無制限のアップデートを知らない方も結構いそうですね。
複数サーバー会社で分けていた人でも、いまならエックスサーバーに一本化できるはずです。
エックスサーバーの悪い口コミ
エックスサーバーの設定代行申し込もうかと思ったら終わってる。18時までだったのね。
出典:https://twitter.com/
エックスサーバー評判がめっちゃいいんだけど! 月額料金が高くない?
出典:https://twitter.com/
エックスサーバーは料金据え置きで性能アップしており、一部の方にとっては過剰性能の場合もありそうです。
稼働率が低く、高速化機能は必要とせず、WordPress設置数も少なくて良いなら、もっと安いサーバーは他にあります。
サイト運営の目的に応じてサーバーを使い分けても良いと思います。
エックスサーバーの口コミまとめ
エックスサーバーは評判の良い声が圧倒的に多く、悪評はほぼ見つかりませんでした。
唯一デメリットは料金が少し高い点です。料金面で高いと思う場合、作りたいサイト(記事数、サイト数)に合わせて適切なサーバーを選びましょう。
コスパ(性能に対する料金)を重視するなら、エックスサーバーは悪くない選択肢です。
それでは、次にエックスサーバーの機能を解説します。
エックスサーバーの機能
独自SSL設定
エックスサーバーでは、多彩なSSL証明書を手軽に導入できます。料金については既に解説しています。
予算や用途に合わせて無料独自SSL、オプション独自SSLが利用可能です。SSL証明書のインストール作業が自動で行われるため、メールで設定通知の確認をするだけ。
標準機能として搭載されている無料の独自SSL、高信頼性のオプションSSLなどから選ぶことができます。
ちなみに、Googleは2014年に常時SSL対応(HTTPSサイト化)サイトを検索順位を決定する要因の一つとして発表しています。
SEOに影響するため、SSL対応(HTTPSサイト)は無料、有料問わず対応は必須です。
Xアクセラレータ(高速化機能)
エックスサーバーはエックスアクセラレータ(Xアクセラレータ)を標準搭載しています。(X10、X20、X30いずれも対応)
Xアクセラレータとは、エックスサーバー独自のWebサイトの高速・安定化機能です。
キャッシュなしでPHP最大20倍、WordPress最大10倍と、サイト読み込み速度が体感的に早くなります。
2021年3月末時点で、Xアクセラレータの最新バージョンはVer.2ですが、適用することでCV率向上、SEO対策(Core Web Vitals対策)などに効果的です。
XアクセラレータOFF、またはバージョンが古い場合は、最新化することで、より高速化に役立ちます。
設定方法は、次の3ステップです。
1.サーバーパネルにログイン
エックスサーバーのログインページから、サーバーパネルにログインします。
2.「高速化」→「Xアクセラレータ」を選択
画面右下にある「高速化」の下の「Xアクセラレータ」をクリックします。
3.ドメインを選択し、最新Verを適用
※事前に、PHPを最新化しておかないと、最新バージョンへのアップデートができない場合もあります。
サーバーキャッシュ設定、ブラウザキャッシュ設定も同様にボタンクリックするだけで設定が終わります。
Webフォント設定
エックスサーバーでは、モリサワが提供する33書体から選べるWebフォント機能を利用可能です。(X10、X20、X30いずれも対応)
Webフォントを利用することで見栄えの良い、キレイな文字を表示できます。
ちなみに、モリサワとは90年以上の歴史を持つWebフォントにおける老舗企業の一つです。
一方で、Webページ表示速度の低下に多大な影響を与えるため、注意して使う必要があります。
参考:【CWV対策】PSI速度スコア100点を取ったページ表示高速化の具体的な施策
自動バックアップ機能
エックスサーバーでは毎日自動でデータを保存し、一定期間データを保持する自動バックアップの無料機能が付いています。(X10、X20、X30いずれも対応)
過去7日分のWeb、メールデータ、過去14日分のMySQLデータを保持しているので、データ消失時の復旧に活用しましょう。
サーバーパネルにログイン後、バックアップは「アカウント」→「バックアップ」、MySQLバックアップは「データベース」→「MySQLバックアップ」から行えます。
使い方はとても簡単で、自動バックアップデータ取得・復元のタブで、対象バックアップデータを選び「取得を開始」を押すだけです。
対象バックアップ日は今日から7日前まで遡って指定でき、取得・復元することができます。
設定代行サービス
エックスサーバーでは、社内エンジニアが各種設置代行してくれるサービスを提供しています。(料金は先ほど紹介済み)
Webサイト、WordPressサイトの運営初心者でも安心して利用できるはずです。
設定代行サービスは有料ですが、エックスサーバー ビジネスのプランでは、各種設定の無料代行(月3回~5回)が付いています。
サーバープログラム
エックスサーバーは、オリジナルCGI、最新のPHP、Cron、SSIに対応しています。(X10、X20、X30いずれも対応)
- オリジナルCGI:Perl、Ruby、Python、PHPなどで記載された自作のCGIスクリプトを実行できます。
- PHP:PHP7/PHP5を利用できます。
- Cron:指定時間に指定コマンド(プログラム)を自動的に実行する機能です。
- SSI:ホームページのファイル(HTMLファイル)にプログラムを埋め込む技術
その他機能
その他、X10・X20・X30の全プラン共通で使える機能は以下の通り。(プラン限定の場合は但し書きをしています。)
機能 | 解説 |
1年無料ドメイン | 全16種類の対象ドメインを、それぞれ1年間無料で使える。 .online / .space / .website / .site / .tech / .store / .osaka / .moe / .earth / .design / .ink / .wiki / .xyz / .group / .email / .live を種類ごとに一つずつ、最大で16個のドメインを無料で取得可能 ※対象ドメインは予告なく変更する場合があります。 ※2年目以降は更新料金が発生します。 |
永久無料ドメイン(プラン特典) | X20・X30プランをお申し込みの方だけの特典!下記の中から独自ドメインを一つ無料でプレゼント! X20の場合:.jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click のいずれか X30の場合:.jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .co.jp※ / .or.jp※ / .ne.jp※ / .gr.jp※ のいずれか プレゼントされたドメインは契約期間中の間ずっと無料! |
転送量課金なし | ウェブ・メール・FTPのデータ転送量に対する課金がされません。 |
マルチドメイン無制限 | 独自ドメインを無制限に利用できます。 |
RAID10 | RAID1のミラーリングと、RAID0のストライピングによって、高速かつ高い障害耐性を兼備する構成です。 |
サポート | メール・電話のサポートが無料。 |
プラン変更 | 上位プランや下位プランへの変更が可能です。 |
HTTP/2 | 通信効率の改善により、SSL化したWebサイトの表示速度が大幅に向上する新しい通信規格です。 |
FastCGI | PHPやCGIによるCPU負荷を軽減し、プログラムを高速化します。 |
OPcache | PHPプログラムのキャッシュ・高速化モジュール「OPcache」に対応。 |
ブラウザキャッシュ設定 | ブラウザのキャッシュ利用を指示する設定をレスポンスヘッダに付加し、再アクセス時にキャッシュデータを読み込むことでサイト表示速度を向上します。 |
WAF | Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護することが可能なWAF(Webアプリケーションファイアウォール)を設定できる機能です。 |
アクセス解析 | Webアクセスログ、エラーログなどを取得・閲覧できます。 |
Webページアクセス制限 | 特定の人だけに公開するページを作ることができます。 |
SSH | UNIXコマンドを用いて、サーバーの遠隔操作が可能です。 |
.htaccess編集機能 | ディレクトリ単位で、アクセス制限やユーザー認証などを設定することができる.htaccessを簡単に編集できる機能。 |
メールフォームの設置 | お問い合わせの受付などにご利用可能なメールフォームをワンクリックで設置可能。 |
ads.txt | ads.txtの設定が可能です。 |
すべての機能を知りたい場合、エックスサーバー公式サイトの「機能メニュー」をご覧ください。より詳しい解説があります。
以上、エックスサーバー(XSERVER)について解説してきましたが、実はエックスサーバーには全7種類のサービスがあります。
エックスサーバー 7つの提供サービス
エックスサーバーの提供サービスは7つあります。
レンタルサーバーサービスが4つ、そしてドメイン取得サービス、クラウドストレージサービス、ネットショップ作成サービスです。
サービス名 | 特徴 |
①XSERVER(エックスサーバー) | レンタルサーバーサービス |
②XSERVER Business(エックスサーバー ビジネス) | 法人向けのレンタルサーバーサービス |
③wpX Speed | CMSのWordPress専用高速クラウド型レンタルサーバーサービス |
④エックスサーバードメイン | ドメイン取得サービス |
⑤エックスサーバードライブ | 法人向けクラウドストレージサービス |
⑥XFREE | 無料レンタルサーバーサービス |
⑦エックスサーバーショップ | ネットショップ作成サービス |
エックスサーバーの7つのサービスを一つづつ簡単に解説します。
①XSERVER(エックスサーバー)
エックスサーバーといえば、「XSERVER(エックスサーバー)」が主なサービスです。これまでは主にXSERVERについて解説してきました。
高速かつ高い安定性を持つ業界トップクラスのレンタルサーバーです。
運用サイト数は190万件突破しており、国内のWordPressサイト数は約500万件であります。
月額990円から使え、中でもX10プランは初心者から上級者まで幅広く使われています。
②XSERVER Business(エックスサーバー ビジネス)
XSERVER Business(エックスサーバー ビジネス)は、法人・企業向けのレンタルサーバーです。
XSERVERとXSERVER Businessの違いは、アクセス耐性と表示速度・設定代行です。表示遅延によるユーザー離脱などの機会損失を防ぐのがXSERVER Businessです。
B10、B20、B30の3つのプランが用意されており、XSERVERのプランよりも割高ですが、無料設定代行も無料で付いています。
サイト運営の経験が無いけど、コーポレートサイトを作る必要がある場合などにも便利です。
プラン名 | 初年度合計費用 | 2年目以降合計費用 | ディスク容量 | 転送容量制限 | 無料設定代行 | あとからプラン変更 | ||
B10 | 66,660円 | (初期費用16,500円+50,160円) | 50,160円 | (4,180円*12ヶ月) | 200GB | 300GB/日 | あり(月3回まで) | 可能(※) 上位プラン(B20またはB30)のみ |
B20 | 116,820円 | (初期費用16,500円+100,320円) | 100,320円 | (8,360円*12ヶ月) | 300GB | 360GB/日 | あり(月5回まで) | 可能 (※)上位プラン(B30)のみ |
B30 | 166,980円 | (初期費用16,500円+150,480円) | 150,480円 | (12,540円*12ヶ月) | 400GB | 400GB/日 | あり(月5回まで) | 不可 |
全プラン共通機能
WordPress設置が無制限 / MySQL無制限 / URLアドレスは独自ドメイン / マルチドメイン無制限 / サブドメイン無制限 / NVMe対応 / nginx対応 / RAID10採用 / 無料独自SSL / オートスケール設定対応 / メールおよび電話サポートありです。
以下はXSERVER Businessに関するネット上の口コミです。
社内ホームページまたは、小規模WEBサービスを運用するにあたって一通りの機能がそろっているのでおすすめ。また可用性が高く、3年以上利用していますが、いまのところサーバーダウンはありません。また自社HPのphp5の切り替えの際も、瞬時に対応できました。作業効率や作業コストだけをみてもメリットは多いと思います。
出典:https://www.itreview.jp/
弊社で現在利用している機能はメールアカウントを取得しているのと、アンケートフォームを作成した際にPHPを使用しページ作成している事です。
両方問題なく利用出来ております。
個人的には操作が分からない場合のサポートが早く親切で助かっております。
出典:https://www.itreview.jp/
サーバーが安定しており、カスタマーサポートが早くて親切という声が多くありました。
WordPressの操作に慣れない企業運営者にとっても、XSERVER Businessは安心して使えるレンタルサーバーです。
③wpX Speed
wpX SpeedはWordPressの表示速度が国内No.1を謳う、WordPressに特化した超高速クラウド型レンタルサーバーです。
次世代の接続インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー) SSD」を採用し、WordPressサイトをキャッシュ無しで10倍以上の高速化できます。
XSERVERでは対応しきれないアクセスにも対応できるのがwpX Speedです。大規模サイト運営向け。
料金体系は1時間あたり◯円という時間制で、一番安いプランのW1では最大1,320円/月です。いずれのプランも初期費用はかかりません。
wpX Speedの各プランの性能と料金は以下の通り。
プラン | 利用料金 | SSD | メモリ | コア数 | MySQL容量目安 | 転送量目安 | |
W1 | 2円/時 | 上限1,320円/月 | 200GB | 2GB | 2コア | 1GB | 2.5TB/月 |
W2 | 4円/時 | 上限2,640円/月 | 300GB | 4GB | 3コア | 2GB | 3.0TB/月 |
W3 | 8円/時 | 上限5,280円/月 | 400GB | 8GB | 4コア | 3GB | 3.5TB/月 |
W4 | 16円/時 | 上限11,000円/月 | 500GB | 12GB | 5コア | 4GB | 4.0TB/月 |
W5 | 42円/時 | 上限33,000円/月 | 700GB | 24GB | 7コア | 5GB | 4.5TB/月 |
W6 | 70円/時 | 上限55,000円/月 | 1TB | 38GB | 10コア | 6GB | 5.0TB/月 |
W7 | 112円/時 | 上限88,000円/月 | 1TB | 56GB | 12コア | 10GB | 5.5TB/月 |
全プラン共通機能
WordPress設置が無制限 / MySQL無制限 / URLアドレスは独自ドメイン / マルチドメイン無制限 / サブドメイン無制限 / NVMe対応 / nginx対応 / RAID10採用 / 無料独自SSL / オートスケール設定対応 / メールおよび電話サポートありです。
アクセス急増に対応した「オートスケール」に対応しており、急激なアクセスアップにおいても、サーバーダウンなどによる機会損失を逃しません。
急激なアクセスアップによりCPU使用率・メモリ使用量・ディスク使用量がプラン上限に達した際には、自動的に上位プランに変更されます。
また、リソース確保型なので同一サーバー上でリソース逼迫する場合でも、快適にサイト運営ができる点も魅力的です。
wpX Speedは月間100万PVを超えるサイト運営で、安定して速度を保ちたい場合に選ばれています。
④エックスサーバードメイン
エックスサーバードメイン(旧エックスドメイン)はエックスサーバー株式会社が提供する格安ドメイン取得サービスです。
ドメインの価格は、たとえば初回の年間価格が.comが100円~、.xyzが30円~、.jpが280円~なので、初年度で比較するとお名前ドットコムと同等水準です。
Whois登録の公開代行(登録者情報の非表示)が無料で、DNSレコードの編集・設定等などの基本的な機能は付いています。そして、管理画面が非常にシンプルで見やすい。
ドメインとサーバーを一箇所で管理したい方、ネームサーバーの設定不要で使いたい方におすすめです。
⑤エックスサーバードライブ
エックスサーバードライブ(旧XDRIVE:エックスドライブ)は、ユーザー数無制限の法人向けのクラウドストレージです。月額2,970円(税込)~。
テレワーク等でファイル管理のクラウド化によって業務効率向上やセキュリティを大幅向上することができます。
部署やスタッフごとに閲覧権限を設けたり、監査ログなども取れるので情報漏えいへの対策も可能です。
⑥XFREE
XFREE:エックスフリーは、高機能な無料レンタルサーバーです。
HTMLサーバーは容量1GB(WordPressは2GB)と少なく、独自ドメイン数も10個(WordPressは5個)までは完全無料で使えます。
XSERVERとXFREEの違いは以下の通り。全て税込表示です。
サービス名 | 種類 | 容量 | 月額 | 独自ドメイン | サブドメイン | PHP5 / PHP7 | MySQL | データベース容量 | 独自SSL | WordPress | メールアカウント | 広告表示 | |
XFREE | HTMLサーバー機能 | 1GB | 月額 | 10個 | 50個 | - | - | - | - | - | - | なし | |
PHP・MySQLサーバー機能 | 1GB | 無料 | 10個 | 50個 | ○(バージョン切替可) | 5個 | 50MB | - | ○ | - | あり | ||
WordPress機能 | 2GB | 無料 | 5個 | - | ○(バージョン切替可) | 5個 | 100MB | - | ○ | - | あり | ||
Xserver | 300GB~ | 990円~ | 無制限 | 無制限 | ○(バージョン切替可) | 無制限 | 2,000MB | 無料 | 高速動作 | 無制限 | なし |
MySQLが最大5つまで(WordPressサイト上限5サイト)と少なく、データベース容量も100MBと少なめ。
容量が2GBなので、わずか100ページ作れば上限に達する可能性があります。
また、無料SSLが使えず、広告表示されるので初心者が試しに使うにしてもデメリットが多いです。
有料プランでもお試しできるので、最初から有料プランをおすすめします。
⑦エックスサーバーショップ
エックスサーバーショップ(旧NEXTSHOP:ネクストショップ)は、国内シェアNo.1※のEC構築システムです。
※独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
月額1,980円からオリジナルデザインのショップが作れます。
ショッピングカート、ポイント機能、レビュー機能、売上集計、納品書出力、SEO管理などの基本機能も充実しています。
エックスサーバーのよくある質問
サーバーの期限が切れても復活できる?
早急に支払いを済ませてください。一定期間が過ぎるとアカウント凍結で利用できなくなります。
そもそも期限切れにならないようにクレジットカード決済のと自動支払いをおすすめします。
サーバーのみ利用できますか?
サーバーのみの利用が可能です。ドメイン
WordPress.comとWordpress.orgどっちに登録される?
支払うべき料金や支払い手順は?
エックスサーバーアカウント内のエックスサーバー契約管理ページの「料金支払い」メニューをクリックします。
そして、該当する契約にチェックを入れ、支払い方法を選択し、各種支払い方法から選んで手続きを進めて下さい。
支払いの自動更新はできますか?
クレジットカード払いであれば自動更新設定ができます。
「Xserverアカウント」内、上部メニュー右端のXserverアカウントメニューから「カード自動更新設定」よりクレジットカードの自動更新設定が可能です。
サイトが表示されません
以下のいずれかである可能性があるので確認して下さい。
- 対象URLのドメイン名のネームサーバーは正しく設定されていない
- 設定してから24時間以上経過していない
- 対象URLのドメイン名が取得されていない
- ドメインのDNS設定がされていない
- サーバーパネルで「ドメイン設定の追加」が行われていない
- ホームページデータが正しい場所にアップロードされていない